ピアノにおくと「すぐひけるん」を使った体験レッスン方法

「すぐひけるん」を使って、
どのように体験レッスンをするのかお問い合わせがありましたので私が行っている方法を掲載させていただきます。
体験にいらしたお子さんは「ピアノを弾く」こと楽しみに来てくれています。
ですから知っている歌がいきなり弾けたらとても喜んでくれます。

≪準備するもの≫
*「ドレミカード」…別記のドレミカードを印刷し、一枚づつ切り抜き、表裏面を貼り合わせてご使用ください。
*「ドドドのうた」…別記の楽譜を印刷してご使用ください。
*ピアノにおいたら「すぐひけるん」


「ドレミカード」の絵音符を見せながら
「ドドドのうた」を歌う

「これから面白い歌を歌うから聞いてね」とお子さんの前に「ドレミカード」ならべます。

先生がピアノを弾きながら「♪ドドドドドーナッツ」と歌い
「わかるかな? 分かったらカード取ってくれる?」と生徒さんにカードを取らせます。
二回以上繰り返します。また場合によっては「ド」の次に「ミ」と順番を変えるとカルタ取りのようで面白くなります。


「すぐひけるん」説明ページの「ドレミのイラスト」を
利用して「ドドドのうた」を弾く

「今度は弾いてみよう」と「ひけるん」をピアノに設置します。

先生が1オクターブ下で演奏しながら生徒さんにイラストの「ド」を一本指で一緒に弾いてもらいます。
小さなお子さんは大体下記のように弾いてくれます。



「ドレミカード 絵音符」と「すぐひけるん」で
一緒の音を弾いてみる

「ドレミカード」を譜面台に置き、「ひけるん」にある一緒の音を出してみます。
なれてきたら「ドレミカード」の「ド」の音符を表にして弾いてみます。

できるようでしたら少しづつ 裏面の音符だけを増やします。


「こぶたぬきつねこ」を弾く

飽きてきたころに「こぶたぬきつねこ 知ってる?」と聞きます。
最初は「矢印から始めてね」と促してください。一回目は先生のお手伝いがあって弾けますが、
だんだん一人で弾けるようになります。